2011年以降の詩を掲載。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
悪夢に飲まれながら 逃げ出した 記憶を消そう とは思わない 消してしまいたくても それがわたし そう思うしかない 生きることを あきらめたい朝も 眩しすぎる陽差しに 泣き出したい午後も ぜんぶ だきしめてください わたしに似合う宝石もドレスも ないのだし はるかむかしから わたしの役目は決まっていて わたしは奏でる あなたを奏でる 空を 日々を 奏でる
冷たい朝だった 夜が明けていた 揺られながら走る箱で 小さく泣いた もうひとりはいやだと 100回唱えた 尖った瞳を 誰もしらない 空だけがそこにあって 新しい陽差しに白けて 何かにぶつかりながら 導かれた 冷たい朝だった いつもの朝だった
作りかけの花を ちぎって捨てた 咲くのが怖いから 色とりどりの こころの画を たよりに生きてゆくだけなの いったいあなたのために わたしは何を残せたのだろう いったいだれかのために わたしは何ができたのだろう みにくさも いいわけも よわさも うつくしさも みんな 消えちゃえばいいのに いとしいからこそ 悲しくなる しんじるからこそ むなしくなる どうしてやめないの こんな世界で
どうでもいいよ 死んでもいい 後悔しないと 約束して 選んでいいよ 生きてもいい 道は泣いて歩くもの 笑うものは笑ったらいい ほかのだれかと 一緒でなくていい 選んでいいよ
もう さみしくはないから あなたは先にいってください 答えなどでなかった そんな小さなことどうでもいいよ 空がやってくる! 崩れてしまう 壊れてしまう そして 見えたの ぼくには 見える 見えるから ぼくらが生きた事実は 誰にもわかりはしない ほんとうのことは わかりはしないじゃない