2011年以降の詩を掲載。
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時代は変わってしまった
昔の友を思い出し ぼくは再び 帰るための旅を はじめる
この カラカラとした部屋の中 滑稽な顔をした夜たちが 窓の外で嘲笑うのを聞いている
耳をすまして
何度こんな夜を過ごしたとしても もう泣くことはない 救いの手紙を描くこともない
ぼくは聞いている
表情もなく
時代は変わってしまった。
何度も言う
ぼくは帰ってる途中だ
ここにとどまる気はない
少し時が経てば 夜たちは ぼくのことなど 忘れてしまうだろう
ぼくは帰る 懐かしい友がいる場所へ 誰にも話したことがない ぼくの帰る場所へ