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2011年以降の詩を掲載。

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    時は近づく そろそろ
    ぼくが見えなくなるだろう

    静かに旅立つ
    まるでなかったように

    間違い 傷つき
    許したりしながら
    日々は続いてゆくんだ

    たとえそこにぼくがいなくても
    じぶんで立ち上がり
    ひとのせいになどしないで
    扉を開くんだ

    幼く 狭く
    誰でもそんなものだよ

    過去にこだわり
    遠回りするもの

    ここにきたのも
    去ってゆくのもひとり
    誰かに助けられたのも
    忘れながら

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    聞いてくれてありがとう
    うまくいかないことばかり
    どこにもいけないまま
    いやな夢を見ていたの

    目の前の道は途方もなく
    あるようで でも実はなくて

    泣きながら走る。。。

    話しても消えてしまうの
    ものがたりを描く砂絵は
    手のひらですくわれて
    また始まってしまうのよ

    じぶんを強いとおもってた
    ひとりでも生きていけると

    かけらが落ちていく。。。

    ここで吹く風が
    ここで生きたことが
    少しずつ記憶から剥がれたら
    いったい何になるというのだろう
    もし二度と思い出せなくても
    多くのものを残すのよ
    わたしが無になっても
    誰かのこころに残るように


    小さな窓から おはよう
    おなかすいたね しっぽふるふる

    わたしすきです あなたすきです
    要するにごはんです すりすり

    必死に鳴いてみる
    思い切り見つめる
    だっこじゃないんだよ
    ごはんごはんごはん。。

    ままがなに言ってるかわかります
    話せなくても それが猫です
    ままはいまいち わかってないけど


    めくるめく世界 かつおぶし
    煮干のふりかけ ありがとう

    お腹いっぱい 追いかけっこ
    人生かけてます ふりふり

    ままはなぜままのまま
    しっぽも耳もないじゃない
    それともままみたいに
    生まれ変わるの

    いつも見ている いつも聴いてる
    ときに身代わりになったりする

    小さな体で思う以上に思ってる 
    それが猫です
    それが猫です
    ままはいまいちわかってないけど









    きみのこと 想う 夜は 秋がかおり
    すこし冷たい 空は とても遠い

    きみはいまどこで 笑ってるのかしら
    ぼくのこと すこし思い出してるかな

    こんなにも誰かをいとしいと思う日が
    くるなんて
    知らないままに 時計ばかり見ていた

    星が灯る街へ流れて
    ぼくも追いかけてゆくよ
    さあ輝け 無様なこころも
    ぜんぶ許されるから

    だめにならずにずいぶんがまんしたね
    ほんとの思いを どうかぼくに聴かせて
    始まりはいつ?それはきみが決めて
    終わりはやってくるもの だから決めなくていい

    短いたばこをほんの少し吸って
    コーヒー片手に優しさも日々も老いたよと笑った

    きみが生きている今日という日が
    喜びにあふれますように
    ぼくはずっと同じ場所で
    歌をうたい続けてる

    星が灯る街へ流れて
    ぼくも追いかけてゆく
    さあ輝け 無様なこころも
    ぜんぶ許されるから

    君が生きている今日が
    よろこびにあふれますように
    ぼくはずっとずっと同じ場所で
    うたい続ける
    うたい続けるよ






    言えない気持ちは どうして?
    ことばで交わさないのは なぜ?

    思いはふかく わかっても
    この耳で ことばで聴かせてよ

    駄々をこねたまま動けない
    情けない姿を叱ってよ
    誰よりも何よりも わたしだけを見て

    そう。どんな雨が降っても
    すぐやむよ そう言って笑う
    あなたがこころにいて
    歩き方を教えてくれるから




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