手を離して 歩きだそう
このままじゃ だめになるから
悪くて黒くて すましてて
それでいいんだ 甘えちゃうから
あいさなくていいよ
さみしくはないよ
きみはきみの道を
ぼくはぼくの道をゆく
雨が降っていつかやめば
陽差しが花を育てるだろう
知らなくていい 残さなくていい
きみが先に 背中を見ずに
風が吹いて きみは強すぎて
このままじゃ つぶれてしまうから
媚びること ごまかすこと
向かないから
それでいいんだ 悔やんじゃうから
嘆かなくていいよ
言わなくていいよ
きみはぼくをわすれ
決して振り向かないで
空は変わり 青さを増し
樹々は風に 揺られるだろう
にくまれても たからかに
ぼくはひとり 坂をのぼる。
雨が降っていつかやめば
陽差しが花を育てるだろう
儚く そして 力強く
ひとりひとり 目指すのだろう
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