2011年以降の詩を掲載。
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ぼくの汚れた心は うつくしい言葉を拾えない この絶望が誰にも 見えないことも知ってる そう、気づいていたんだ この手に何も持たないことも 産まれて渡された切符は 紙切れになっていた ぼくはいつも空に憧れ 水の底から叫ぶだけで だけど求めてたんだ こんなぼくにも笑える日がくること なぜ走り続けるの 立ち止まることを許さないの 窓を叩き続けたの 世界を知らぬ子のように どんなに疲れきっても まだ光は見えるかしら 古いかさぶたに触れて とまどう無様な案山子 ぼくはいつもきみに憧れ そんな風に踊りたかった だけどぼくのこころの奥底から 引き止める声がするんだ ぼくはいつも空に憧れ ただ泣きながら見あげるだけで いつかきっと歌える日がくるかな 生きたことの証を 貴さを
何をしたいのか わからなくて 一日何もせず 寝そべって ぼくは世界一のなまけもの ご飯を食べる資格もない ばかみたいなことばかり 言っては笑い、 何も残らない1日を いくつ重ねてきたんだろう ぼくは何にも残せないだろう 生きるってなんなの?? 未来って? つまんないんだ 泣けるほどの 青い空の下で ぼくを捨てたきみのこと ぼくはぜったい許さない きみをしあわせにできないぼくを ぼくは一生許せない もうこの手を離しちゃだめだ、 そんなことばが出たのなら いまはここにいないだろう どんな未来があっただろう 路地に迷って たまらないくらい 孤独を感じて 笑ってしまう 誰のせいでもないんだ 何をしたって 同じこと 人はしあわせを求めること 当たり前の毎日に 満たされないと言う愚か者 生きる意味はどこにある ぼくのこころに隠れてる 見つけられたらすてきだね 失神するほどすてきだね 愛おしくて 哀しくて はちきれそうだ 泣けるほどの 青い空の下で 泣けるほどの 青い空の下で
冬の風にさらされた ぼくのこころ抱いてよ ぼくは嘘つきじゃない うまく言えなかったんだ ことばのヤリ 人目はナイフ 傷ついたって わらっている 別に平気さ ぼくは強いから 信じた道を 歩いてくだけ 独りきりもたのしいよ ふたりになればうれしい ぼくはいつもおんなじで やなものはいや それだけ 軽く言えない やすく笑えない きらわれるかな でも好きだよ いつもこころで そう思っている 信じた人が うらぎっても ぼくは伝えたい 死んでほしくない それだけのために 今まで生きて これたのはただ それだけのために 信じた道を歩いてくだけ 信じた道を歩いてくだけ
暗い路で淡い恋は 生まれ弾けて愛しい、とないてました それは嘘のようなしあわせ いつか消えてく。儚く。わかっていたの いつまでも同じ思いでいられると思う? 去っていくその背中を 見ることもなく どうして わたしはここにいるのでしょう あなたも 誰も いないのに 鼓動だけなのに あのバスに乗れば今頃 変わってたと思う? 目覚めればいつもと同じ。ここにいるわ 輝いた時代を 横目にちらりと見て あなたは明日へと 踊る。 意味などないの。何もなかった。 朝のにおいや おだやかな日々が 不安にさせるの。記憶が 後悔が しみる。 いまは遠い あなたを感じて そこにいるように 笑ってる。触れている。生きている。 あんなに傷つけあって 必要だったはず とぎれとぎれの勇気を 信じていた いまだけは許して。 もう少しこのまま 傷めなければ先にいけない しあわせだった日々を わたし自身の過去を あきらめるまで お願い 意味などないの 何もなかった
夢を見ないあなたと生きた 時が止まった家で暮らした ぼくはノートと話した 髪を綺麗に巻いたあなたが 世界一だと信じた日から 何が変わってしまったの 言いたいことも言えないまま 流す涙も癒えないまま 終わらせてしまうのかい 昨日のように思い出すよ 小さなぼくと逆光の背中 奮い立つあの歌を 書きなぐれ 汗を流せ あの頃のように 叶わせる気もない夢なら そんなもの捨ててしまえよ 会えないことも会いたいことも 言えないくらい年をとった ぼくはノートを捨てる 生きてくことに翻弄されて 愛されてたかもわからなくて それでも生きてくのでしょう。 あなたの目に映る世界は どんな姿をしてますか ぼくは知っている、ほんとは見てた 色鮮やかな夢を もしも生まれ変わったなら またあなたに会えますか ぼくにできることのすべて あなたに捧げたいのです ぼくはまだ憎まれてるかい ぼくはまだとらわれてるかい ぼくを置いてかまわないよ もうちゃんと守れるから あの日のあなたのように 眩しい背中のように